ごん太で働くとどうなる?
先輩たちにインタビュー
POINT1 技術よりまずは人
技術よりもお客様の顔を覚えるよう、頑張ってもらいます
アルバイトでも正社員でも入社後先輩スタッフがついて研修していきます。技術的なこともやっていきますが、できるだけお客様の顔を覚えるように頑張ってもらっています。
実はこのことは飲食以外の会社でも役立っているようで、ごん太でアルバイトをしていた元スタッフが「ごん太で働いていたから人の顔を覚えられるようになったし、人との接し方がうまいと言われる」と喜んで報告に来てくれることも少なくありません。
(スタンドGONTA 吉田店長)
POINT2 先輩社員の努力
同じ目線に立って、こそあど言葉を使わない
新しいスタッフたちには上からではなく、同じ目線で一緒にやろうというスタンスで接するようにしています。これ、あれ、など「こそあど」言葉を使わず、分かりやすいコミュニケーションをとにかく心がけています。
(村川部長)
適正をできるだけ早く見抜き、一人一人に合ったポジションや教育を
マニュアルを使って一律に扱うのではなく、一人一人をきちんとみて適正を見抜き、ポジションや教育を調整しています。ごん太では、従業員もスタッフと一緒になって何でもやりますので、打ち解けるのが早いように感じます
(スタンドGONTA 中長店長)
POINT3 自身の成長経験を通じて
観察力があがり、経営に興味が出てきた
スポーツ業界からの転身でかなり異例なケースと言われます。飲食店で急に働きたくなったわけでなく、転職活動中の面接でこの会社と役員陣なら安心して働けると思ったことから入社。今は本店で料理もホールもやっていますが、人に対する観察力が大きく伸びたと実感しています。また、ごん太では店長だけでなく皆んなで経営に関わるという意識が強く、店舗経営に対する興味もだんだん出てきています。まさかこんな風に自分が変わってくるとは・・・。
(スタンドGONTA 仲村さん)
独立以外の未来も見えてきた
将来自分で独立したいという想いからごん太に就職しました。とにかくごん太は忙しい店。今では1日に150食以上の調理を行っています。料理の腕や知識はもちろん上がったのですが、最近では仕入れや発注も任せてもらうようになって経営的な感覚も身についてきたように思います。そして今、ごん太は飲食店から企業への進化を遂げようとしています。スタッフの待遇や企業としての飲食店のあり方など、社内で様々な試みがスタートしています。最近では独立だけでなく、皆で力を合わせて組織を作っていく楽しさのようなものを感じ始めています。
(スタンドごん太 中尾さん)
POINT4 飲食店業の深さに気づく
今日もいつものやつですね?という会話ができるように
常連さんが席に座った時に「今日もいつものやつですね?」と会話ができるようになりました。ごん太では店長をはじめ、みんながお客様との対話を重視していて自然とお客様を覚えられるように。コミュニケーションを重視し始めると、飲食店の仕事に厚みが出てくるように感じます。
(スタンドGONTA 河内さん)
飲食業がこんなに深いとは・・・
以前有名飲食店で働いていたのですが、もっとお客様の声が聞ける職場がいいなと思って転職しました。この転職は大正解でした。お客様だけでなく、社員や経営陣とも常にコミュニケーションが取れる。飲食店にありがちな仕事の単調さのようなものは全くありません。飲食業がこんなに深いとは・・・。日々、刺激があり勉強になる職場です。
(串カツごん太 尼崎部長)
POINT5 企業「ごん太」の未来
飲食業が企業として根付くように、あらゆる取り組みを
すでにスタートしていますが、休み、給与、有給制度や退職金など待遇面。こうした様々な条件を、一般企業と比べても遜色ないレベルに引き上げていくことが私のミッションです。待遇だけでなく、職場というのは能力育成の場でもあると思っています。例え短期間のアルバイトであっても、「ごん太で働いてよかった」「身についたスキルが社会人になった時に役立った」と言ってもらえる組織を目指しています。
半世紀かけて培ってきた「ごん太」は、企業「ごん太」へと姿を変えていきます。
(サンケイフーズ 近藤社長)